新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご高配を賜りまして、誠にありがとうございました。皆さまのご支援ご愛顧に、心より感謝申し上げます。
昨年は独立して本格的に事業を開始した年でしたが、お陰様で当初計画を上回る充実した一年を過ごすことができました。
独立当初のクライアント数をさらに伸ばすことができたことに加え、より深く経営に関与させていただくクライアントが増えました。
その内の1社で12月から取締役として参画させていただくことになりましたが、それ以外にも社外取締役やCFOなどの有難いお話をいくつかいただくことができ、経営コンサルタント冥利に尽きる一年でした。
また、2014年4月に中小企業診断士の大臣登録をし、6月からは診断士としても本格的に活動を開始しましたが、約7ヵ月の期間で、商工会連合会のエキスパートバンク事業や消費税転嫁相談事業、東京都の経営課題解決支援事業（新・経営力向上TOKYOプロジェクト）、公的な補助金の審査員など合わせて20件近くの依頼を受け対応することができました。
一方で、大学の講師や業界団体向けセミナー講師などの依頼に対し、業務繁忙を理由にお断りせざるを得ない状況になったことは今後の課題となりました。事務所のスタッフを採用したり、他の士業の方々と連携して、業務量・業務範囲ともに増強していく必要があると改めて思いました。
本年も引き続きベンチャー企業や地域の中小企業の支援をしてまいりたいと思いますが、以下を目標として新たな領域への取り組みも進めてまいりたいと思います。
- グロースハック（Growth Hack）に挑戦する
急成長が期待されるベンチャー企業にいくつか参画しており、これまでは主に財務面での支援をしてまいりましたが、今年は事業の成長に直接的に関与する仕事に挑戦してまいります。 - 事業への投資（出資）を行う
単にコンサルティングを行うだけではなく、事業への出資を行うことで自らもリスクを取りながら、より深く経営に参画する機会を増やしてまいります。 - 中小企業診断士での共同事業や他の士業との協業を強化する
昨年から準備している共同事業案件を実現するとともに、昨年の反省を踏まえ、仕事を断らない体制づくりをしてまいります。
今年も新たなことにチャレンジしてまいりたいと思いますので、引き続きご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう心から祈念いたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします！
